Monday, September 3, 2018

ネヘミア記 2章

すると、王は私に言った。
「ではあなたは何を願うのか。」
そこで私は、天の神に祈ってから、王に答えた。
ネヘミア 2:4
心に憂いのあった、捕囚中の、当時王の献酌官をしていた、ネヘミアの顔色のさえないのを見て、王がネヘミアに尋ねます。
そして、彼は天の神に祈ってから、王に答えた。
ネヘミアは中座して、ひとりのなり、身を清めて、エルサレムに向かって、ひざまづいて祈ったのだろうか。
いいえ、私はそうは思わない。
流れてゆく会話の中で、息をするみたいに祈ったのだ思う。
1日に起きる全てのことを予測して、朝まとめて祈ることができれば、それに越したことはない。
でも、人生って、いろいろ予期せぬことが、起きるものよね。
「そのことについて、ちょっ祈ってみます。少しお待ちください。」って言える時もあれば、すぐに反応しなくてはいけない時もあります。
そんな時、あわてず、時間と空間を超えて存在する、天の偉大なる神に、思いという形で一瞬で祈れたらいいなと思う。
ネヘミアみたいに。