1000メートルのその先

寒くなってきたせいか、毎朝、プールががらんとすいてきました。

去年の今ごろもこうだったことを思い出しました。
そして、サマータイムが終わり、朝の6時が夜の暗さに戻ると、さらに人が減ります。
でも、私には泳ぐことを休むという選択肢はありません。
それは、私の自由な選択。
泳ぎたいっていう自由な選択。
何になりたいか、どんな自分になりたいかの選択肢の中で、泳ぐことを選びます。
その、日々の一瞬一瞬の選択の積み重ねで、今の自分がいるから、その自分に満足しているから、私、きっとあしたも4時に起きて、お弁当を作って、聖書を開き、思いを書き、プールに向かうのだと思う。
プールで泳いだその後の道がどこに、どうつながっているのか、私は知らない。
でも神さまはご存知、だから大丈夫。
私は、安心して、この道を歩もう。