Saturday, October 13, 2018

詩篇 50篇

聞け。わが民よ。わたしは語ろう。
イスラエルよ。わたしはあなたを戒めよう。
わたしは神、あなたの神である。
いけにえのことで、あなたを責めるのではない。
あなたの全焼のいけにえは、
いつもわたしの前にある。
わたしは、あなたの家から、若い雄牛を取り上げはしない。
あなたの囲いから、雄ヤギも。
森のすべての獣は、わたしのもの、
千の丘の勝ち家畜らも。
わたしは、山の鳥も残らず知っている。
野に群がるものもわたしのものだ。
わたしはたとい飢えても、あなたに告げない。
世界とそれに満ちるものはわたしのものだから。
わたしが雄牛の肉を食べ、雄やぎの血を飲むだろうか。
感謝のいけにえを神にささげよ。
あなたの誓いをいと高き方に果たせ。
苦難の日にはわたしを呼び求めよ。
わたしはあなたを助け出そう。
あなたはわたしをあがめよう。
詩篇 50:7~15
神さまが喜んでくださるものは、悔い改めと感謝のいけにえ。
たくさんの献金でも、犠牲でも、正しさでも、努力でも、善行でもなく、ただただ悔い改めと感謝なのだとフィリップ・ヤンシーが教えてくれた。
罪人が偉そうに、なんなんだけど、大丈夫なふりをやめて、悔い改めて、神の名を呼び求めるなら、神は必ず、そこから助け出してくださる。
そして、感謝と悔い改めの循環という恵みの日々の扉が開かれると思う。
読書の秋、フィリップ・ヤンシーの本を教会の図書に返す前に、今度は幼稚園の図書からおもしろそうな本を借りてきました。
ジョン・バニアンという人の「危険な旅」。
第1章、「失望の沼」、こんな風に始まりです。
「この世の荒野を歩いているうちに、ある所で足をとめて眠った。眠っている間に、夢を見た。」
おもしろそすぎ。楽しみです。