皮肉なことに、
恵みの話となると、
まぎれもない罪人たちに一種の強みがある
フィリップ・ヤンシー
うっ。
どこまでも、どこまでも鋭いフィリップ。
さすが、ジャーナリストです。
そうなのです。
そこで、開き直っちゃいかん。
最近、職場でよく聞く超・ナイスなフレーズに、「だって、そうだもん」って言うのがあります。
「その通り、私は、足らない者です」の意味です。
これは、直接的、あるいは間接的な自分に対する批判に間髪入れずに、言えたら、すごい効き目のあるレシーブです。
そして、彼女は言うのです。
「どうしたら良いのか教えてください」
その精神こそが、恵みへの一歩と私は、勝手にあれとこれとを結んでひとりで大満足しております。