あなたがたを、つまづかないように守ることができ、
傷のない者として、大きな喜びをもって
栄光の御前に立たせることのできる方に、
すなわち、私たちの救い主である唯一の神に、
栄光、尊厳、支配、権威が、
私たち主イエス・キリストを通して、
永遠の先にも、今も、また世々限りなくありますように。
アーメン
この「傷のない者」という驚くべきことばを深く考えよ。
今私たちは、この標準にははるかに及ばない。
しかし主の愛の働きは完成まで決してやむことがないから、いつか私たちもそれに達するであろう。
民を最後まで守ってくださる救い主は、ついには彼らを「しみや、しわや、そのようなものの何一つない、聖く傷のないものとなった栄光の教会」として、ご自分に迎えてくださる。
C.H.スポルジョン 「朝ごとに」より
昨日の朝と同じみことばです。
「自分」じゃなくて、「神」を見つめなければ、到底理解することのできない、難しい真理だと思います。
私は、自分自身の面倒をそこまで見きれない、と思うけれど、神はそうではない。
お兄ちゃんのことも、きっと、そうだと思う。
私は、いつか傷のない私になれる。