はなが、バレエの用意を忘れて、学校に行っていた。
それはだいじょうぶ。
それで、歩いて家に帰ってきてしまった。
それもだいじょうぶ。
事情を知った賢人が、なんと、はなをバスに乗せて、バレエスクールに送ってくれちゃった!
旅費の1ドル札を2枚渡して!!
そして、はなは、無事にバレエスクールに着いちゃった!!!
母には決して絶対思いも浮かばない解決策が、知らぬ間に無事大成功。
ハレルヤ。
子どもたちへの神さまの守りについて、毎朝しつこくしつこく祈っている甲斐のある、出来事でした。
1000を泳ぎ終わった直後の空 プール脇のテラスから水着のまま外に出て撮影 |
はなは大喜び。
バウチャーを使って、ヨーグルトを食べる気まんまん。
はながアプライした一食が、毎日ゴミ箱に捨てられるのは絶対いやだと頑なに無視していたのです。
担当のオフィスの人にヨーグルト屋さんのバウチャーを渡されながら、「もし、これをちゃんと提出してくれたら、スペッ(ここで両目をつぶって)シャル(ここで、目を大きく見開く)なバウチャーをあなただけにあげる」と買収され、私は、すごく嫌だったけど、書いてサインしていあげた。
だって、ヨーグルト屋さんのバウチャーは、どうしたって、ゴミ箱には入れられない。
そしたら、今日、本当に、ハンバーガー屋さんのバウチャーを持って帰ってきました・・・。
そうまでして、食べ物集めて、どうして、手付かずでゴミ箱に入れるのだろう。
世界には、足りない子どもたちがたくさんいるというのに。
悲しいビジネスに加担してしまった気のする、悲しい出来事でした。