Saturday, October 21, 2017

朝ごとに 10・21

キリストの愛が私たちを取り囲んでいるからです。
Ⅱコリント 5:14
あなたは主からどれだけの恩義を受けているか。
主はあなたのために何をなされたか。
あなたの罪を赦されたか。
あなたを義の衣でおおわれたか。
主はあなたの足を岩の上に置かれたか。
あなたの歩みは定められたか。
主はあなたのために天国を備えられたか。
主はあなたの名をいのちの書に記されたか。
あなたのため、見たことのない、聞いたことのないいつくしみを用意されたか。
それなら、イエスの愛に報いるために何かせよ。
贖い主に、口先だけの礼を言ってはならない。
主がおいでになる時、あなたは主のために何もせず、あなたの愛をため池のように閉じて、貧しい主の民に注ぎ出さず、また主の働きのためにも流し出さなかったと告白しなければならなかったとすれば、あなたはどう感じるのか。
愛は奉仕する者の足に翼を与え、働く者の腕に力を与えるものである。
C.H.スポルジョン 「朝ごとに」より
今週、隣のクラスの先生が、「この幼稚園で働けることを、感謝します」とみんなの前で祈ってくれました。
私は、心をこめてアーメンと言いました。
私たちには、キリストへの恩義のゆえの、小さな子どもたちへ宣教の情熱や、例え豊かな賜物があったとしても、子どもの魂を預けてくださる、主が共にいなければ、何もできません。
「魂を集めよ」、「伝道に必要な環境を整備せよ」と、召された兄弟の、忠実な業がなければ、何もできないことを、彼女も私も良く知っています。
主は、天の上から全てをご存じでいてくださっています。
スポルジョンは「俗悪の雲を吹き払い、罪の霧を消し去れ。」と強い口調で迫ってきます。
主に、天からいつも見守られ、聖霊にあってキリストのブランドにふさわしい仕事をしようと奮闘する幼稚園と同労者たちをお守りくださいと祈っています。