Monday, December 11, 2017

朝ごとに 12・11

あなたがたを召された方は真実ですから、
きっとそのことをしてくださいます。
Ⅰテサロニケ 5:24
すべて子羊に結ばれた者は安全であり、すべての正しい者はその道を堅く保つ。
自らのたましいをキリストの保護にゆだねる者は、主が真実にして変わりない保護者であることを見いだす。
C.H.スポルジョン 「朝ごとに」より
「悪はどんな悪でも避けなさい。平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。」を「きっとそのことをしてくださいます」というお約束です。
夏の終わりにはなが、勝手にジュニア・カンパニーのオーディションを受けて帰ってきた日、私は、ついに、はなにも難しい季節がやってきたと思いました。
嘘と反抗と怒りと悲しみと孤独の、10代の始まりです。
悩んで、祈って、夫にも賢人にも反対されたけど、それを押し切って入れてあげることにしました。
手に負えないほど、泣いてすがられたからです。
私は、はなと共に、悪に心を半分ぐらい心持っていかれているのかもしれないって、思いながらも、とにかくやってみることにしました。
年間の経費は分割できると言われたけど、祈って、一括で払いました。
払ったことを、忘れたかったからです。
あの日以来、バレエスクールでのはなのことを祈らなかった日は、たぶん一日もないと思う。
行かない日以外は欠かさず祈ってきた。
「すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。悪はどんな悪でも避けなさい」、続くみことばです。
華美で優美な、「お金のかかった贅沢な競走の世界」にそうと知りつつ、大切な娘を送りこんだのかもしれないとずっと思っていました。
確かにそうなのかもしれない、けれども、主は全く聖なるものとしてくださるお約束をくださり、そう祈るように主が霊を通して私に教えてくださった。
そして私がそう祈るはなは、自動的にその保護の中にいる。
今朝、やっとそう思うことができました。
はなのわがままを、良い仲間、先輩、先生方、そしてボランティアの保護者やコミュ二ティーとして、主がはなに聖めて与え直すしてくださったのだと気づききました。