Sunday, December 17, 2017

朝ごとに 12・17

わたしは、あなたが若かったころの誠実、
婚約時代の愛、
荒野の種も蒔かれていない地での
わたしへの従順を覚えている。
エレミア2:2
主は受肉の前、しばしば人の姿をとってこの地上に来られた。
マレムの野に、ヤボクの渡しに、エリコの城壁の下に、バビロンの燃えさかる炉の中に、人の子はその民を訪れられた。
主の心は民を思いこがれ、主のたましいは彼らを喜び、彼らを離れじっとしていることができなかったのである。
彼らが、主の心から忘れ去られることは決してなかった。
なぜなら、主は彼らの名を手のひらに記し、彼らを脇に彫り込んでおられたからである。
C.H,スポルジョン 「朝ごとに」より
私はいつも主を忘れる。
たぶん誰よりも素早く、誰よりも長く。
でも、主は私を忘れないことはずうずうしくも覚えている。