事の終りは、その初めにまさり、
忍耐はうぬぼれにまさる。
伝道者の書 7:8
主に似た者となることを覚えて心を案んぜよ。
あなたが目を覚ますその時には、主のようになっていることを見いだして満ち足りるであろう。
C.H.スポルジョン 「朝ごとに」より
今年は、父と母に、クリスマス・カードとは別に、年賀状も書きました。
夏まで、会えないので、ここから、少しでも、なんとか励ましになることをしたいと思って。
その両方に書いたこと。
変化を恐れず、神さまがぐださる日々を楽しんでほしい。
伝道者の書の7章の1節にはこうあります。
「良い名声は良い香油にまさり、死の日は生まれる日にまさる。」
両親はありがたいことに、ふたりとも、とても元気です。
母は、1年前のお誕生日に運転免許書を陸運局に返したそうですが、父はまだ近場を運転しているし、犬のお散歩までしています。
それ以上にすごいことは、病気のお兄ちゃんの世話を焼いていること。
でも、ふたり、共に80代です。
いろいろと身体や心に変化があることと思う。
生まれたての人に毎日毎日大きな変化があるように、80代にも90代にもそれが激しくやってくるものなのかもしれません。
若干3分の2の私が言うのも、なんなんだけど、全てはテンポラリーだから。
幕屋だし。
本当の身体にどんどん近づいていると信じて、幕屋暮らしを楽しんでほしいです。