昨日のショーでは、お友だちやはなの世話をいろいろ焼いてくれたシニアのバディ、その他の先輩からいろいろギフトをいただいて帰ってきました。
4度目の「くるみ割り人形」にしてはじめてです。
私たちは、毎年、日曜日の千秋楽で、お世話になった先生にだけ、そっと小さなお礼をしていたので大慌て。
でも、そういう緊急の対応にはわりと職業柄慣れているので、(前の職場はかなり頻繁にそういう緊急の連続だった気がするからちょっと懐かしく)今朝、ちゃかちゃかちゃかと手作りし、夫にギフト・カードを近所のドラッグストアで買ってきてもらってなんとか間に合いました。
はなが、うれしかった気もちを、小さな文字でみっちりぎっちりとカードに書いてくれたから、私はとても満足して大袋と共に彼女を送りだしました。
ふう~。
思えば、ジュニア・カンパニーに入ってから、学校の帰りに毎日のようにバレエスクールに行って、宿題もして、おやつも食べて、夜遅くまでいるから、去年までとは違って当然、はなの今の人生の、かなりのパートが、心も時間も身体も、ここにあったのでした。
中心となって働いていたボランティアの女性たちに・・・。
新入りで何もわからず、何もできず、申し訳なかったけれど、それを苦しく思わずにこれたのは、彼女たちのおかげです。
Yで、泳ぎながら、はなをカンパニーに送ってくださった神さまに、感謝していた理由のひとつに、私をこの地域のコミュ二ティーとつないでくださったことがあります。
ここでおばあさんになっても楽しく生きていく勇気を与えてくれたのが、このサンペドロ・バレエかもしれない。