Tuesday, July 29, 2014

奇跡の70マイル、奇跡の4年

主の使いは主を恐れる者の回りに陣を張り、彼らを救い出される。
主のすばらしさを味わい、これを見つめよ。
幸いなことよ。
彼に身を避ける者は。
詩篇34:7,8
昨日の朝、通勤のクルマの中でいつものように、いつもの祈りを、いつもの順番で祈っていて、祈りが仕事についてになったとき、私は何も考えずに、「主よ、4年がもうすぐ終わり5年目の秋がやってきます。」と祈りはじめました。
今の幼稚園で働きはじめてからの年月です。
そして、ああ、4年間、週5日、1日平均2時間半も運転してきて、そして事故に遭わなかったことは、神さまの守りのおかげって思って、ぽろぽろと泣きました。
私は祈りながらすぐ泣いてしまうから、いつもハンカチを持ってあるいているんだけど、たまたま、日曜日に食べかけのサンドイッチを包むのに使って、バックの中にハンカチが見当たらず、おまけにこんな時にかぎって、ティッシュも切れていて、ぐちゃぐちゃになって大変でした・・・。
どうして、そんなに涙が溢れるかっていると、毎朝、毎朝、必ずといっていいほど事故を見るのです。
帰りにも見ます。
いくつもの事故を見る日もあります。
すぐ隣のレーンで、隣の車が、がしゃっと鈍い音で前の車に追突したこともあります。
その時の音は今でも忘れられません。
いつでも、どこでも、だれにでも起こりうることが、確率的にとても高い、長距離(70マイル)長期間(まる4年)ドライバーの私に起きないのは、神さまの守りの以外の何ものでもなかったと感謝して、感謝して、感謝しきれずに、涙がこぼれ出たわけであります。
事故は起きるし、事故から得る大切なこともきっとあると思います。
でも私の場合は、今のところ、事故はなく、主は私を安全に幼稚園へと運んでくださることの方に大切なことを置いてくださっていることが、どうしようもなく感謝なのです。