Sunday, July 27, 2014

ファーブルの弁護

主は天から目を注ぎ、人の子らを残らずご覧になる。
御住まいの所から地に住むすべての者に注がれる。
主は、彼らの心をそれぞれみな造り、彼らのわざのすべてを読み取る方。
王は軍勢の多いことによっては救われない。
勇者は力の強いことによっては救い出されない。
軍馬も勝利の頼みにはならない。
その大きな力も救いにならない。
見よ。主の目は主を恐れる者に注がれる。
その恵みを待ち望む者に。
彼らのたましいを死から救い出し、
ききんのときにも彼らが生きながらえさせるために。
私たちのたましいは主を待ち望む。
主は、われらの助け、われらの盾。
まことに私たちの心は主を喜ぶ。
私たちは、聖なる御名に信頼している。
主よ。あなたの恵みが私たちの上にありますように。
私たちがあなたを待ち望んだときに。
詩篇23:13~22
夕べ、テレビで『ファーブル昆虫記』を書いたファーブルと彼の本についての番組をやっていたので、夫と一緒に観ました。
彼は50歳で、念願だった執筆のための家を手にいれ、昆虫記の執筆に取り掛かったのだそうです。
晩年の彼は、家族を失ってゆく悲しみの中、昆虫の生と死を通して哲学的な境地に達したなんて、番組の中ではまとめられていたけど、ホントかなって思う。
私は、そうは思はない。
造られたモノの不思議に満ちた奇跡に出会うなら、人は必ず神を知ると思う。
神を見上げて、ああ、あなたでしょと思うはず。
ファーブルもきっときっとそうであったに違いないと思う。
だから、NHKって嫌いなのよね、アタシ。
夫は絶対にNHKに洗脳をされている。