Tuesday, July 1, 2014

バスとピアノとエイデンのこと

おはよう。
おとといのこと、昨日のこと、夕べのことを思い出しながら書いています。
☆おととい、おとといって何曜日だっけ?
そう、日曜日。
朝の6時半、マウント・ハーモン行きのバスに乗せるために、賢人を知らない町のバプティストチャーチまで送って行きました。
何でもない、ただ知らない教会の駐車場で、ティーンの子どもたちと、その親たちと、バスをただ見ただけなのに、森の中の誰にも知られていない小さな湖みたいに静かだった心が、急に、西海岸の波のようになりそうになり、あわてて、イグニッションをまわして、バスが出発するのを待たずに、クルマを出しました。
祈りながら。
賢人のこと、バスのこと、子どもたちのこと、キャンプのこと、そして神のご栄光のこと。
☆その後、はじめての人とはじめての場所で、奏楽の奉仕をしました。
うすうす、そうかなって思っていたけど、私は、今まで、このことのためにピアノを弾いてきたのだと、はっきりと思いました。
会衆と共に、神さまを賛美するために、音符を読む練習をして、楽譜が読めるようになって、ピアノが弾けるようになりました。
教会で、会衆と共に神さまに、賛美を奉げるその時に弾くピアノが一番好きってはっきりと思った。
☆エイデンに久しぶりに会って、温かで、穏やかな、彼の声や、話し方、私は彼が大すきだったことを思い出して、会う前にはなかったせつなさが、今、私を包んでいます。
後ろからそっと、手をつないでくれたエイデン。
ドアを開けて、おさえてくれたエイデン。
3年前、4歳のエイデンもそうだった。変らないエイデン。
あの子はサンペドロに住んでいたけど、今はリノの子。
ひとりっこだったのに、今は妹と弟がいる。
彼をとりまく状況はめまぐるしい変化を遂げたにも関わらす、彼のやさしさと穏やかさはそのままだった。