Monday, July 14, 2014

だいすき、ダビデ

測り綱は、私の好む所に落ちた。
まことに、私へのすばらしいゆずりの地だ。
私は助言をくださった主をほめたたえる。
まことに夜になると、私の心が私に教える。
私はいつも、私の前に主を置いた。
主が私の右におられるので、私はゆるぐことがない。
それゆへ、私の心を喜び、私のたましいは楽しんでいる。
私の身もまた安らかに住まおう。
詩篇16:9~9
『おはようスポルジョン』の中で、最も登場頻度の高い聖書の箇所はきっと詩篇と思う。
ちゃんと順番に読んでいても、しばらく休んで脱線したり、集中できなきなるとぱらっと詩篇をめくる。
おおよそ考えられる、人が感じそうなすべての感情をダビデは歌う。
私は、「測り綱は私の好む所に落ちた」と歌うダビデの気もちが一番すき。
本当は「えっ?」とか「うっ!」とか感じずにはいられない、綱の張られ方もあったと思うのよね。
でも、それを、主がくださった領分と信じて「好き」ってきっぱり言えるダビデが大すき。
ありがたく受け取ったら最後、神さまがそれを「好き」に変えてくださるのはまるで魔法です。