子どもたちはそれぞれ別の高校に通っているものの、お休みになるとお互いに連絡をとりあって、モールで映画を観たりしています。
すっかりハンサムな若者に成長した彼は、じゃあ賢人がバイブル・キャンプから戻った頃にでも、連絡をしてみるよって言っていました。
あの頃の小さな努力の積み重ねが、今こんなふうに実になっていることがとてもうれしい。
むこうのレジに並ぶ、彼の母親もとてもうれしそうでした。
ミツワでお寿司を買ってゆりかさんのところに持って行って、お庭でいろいろおしゃべりしながら、食べました。
別に、用事があったわけじゃないんだけど、ただ、どうしているかなって思って。
日曜日に、教会で会ったばかりなのにね。
なんだかどんどん、姉妹化が進み、お互いにふらっとそんなことをしてみちゃうこの頃の私たち。
アメリカを外国って思えなくなってきました。
親も兄弟もいない国って思えなくなってきました。
親は根をはり、子は実を食べ、そして、さらに種は蒔かれ続けます。