Saturday, October 15, 2016

みことばにまみれて

手持ちの全ての創世記の1章26節から3章24節までを、ひっくりかえすように調べてみています。
そのあたりを元に作られた子ども向け聖書、聖書物語、絵本もふくめて。
何をどうとらえるかは、ひとそれぞれだな~と思う。
ひとりの人であっても読む時の心の状態によって、さまざまなのかもしれません。
私には私の読み方があり、人類の数ほどに読み方があるとして、でも真理はひとつ。
そこだけには、この短い私の腕にも届いてほしいと、心から願います。
エデンの園を追放されたアダムとエバの後ろ姿に、私はこんな台詞を添えてみました。
私のともだち
カエルくんと犬くん
★実を口に運ぶ
★アダムとエバの顔を裏返す
ナレーター:アダムもエバも急に悲しい気もちなりました。
ナレーター:エバさんだいじょうぶ?
エバ:はだかがはずかしいのです。
アダム:神さまがどこにいるのかよくわからなくなりました。
ナレーター:アダムもエバも裸でいることが恥ずかしくなり、神さまともう会えないような気がして、心細くなりました。
神さまは、アダムとエバをしかりましたが、それでもふたりのことが大すきでした。
やさしい神さまは、裸ではかわいそうと、皮でおようふくを作ってきせてくださいました。
★アダムとエバ退場
カエルくん:だいじょうぶかなあ、アダムさんとエバさん。
犬くん:うん、おやくそくをやぶるって、悲しいことなんだね。
ナレーター:そうね。でもね、神さまの子どもが、アダムもためにもエバのためにも、このあと、とってもすばらしいことをしてくださるの。
だから、悲しまなくってもだいじょうぶよ。
カエルくん:そっか~、神さまのこどもって誰だろうね、素晴らしいことってなんだろうね。
犬くん:神さまの子どもにはやくあいたいね。たのしみだね。