Monday, October 17, 2016

祝福されたゲスのかんぐり

「仕事は丁寧に」と思い、ふっと夫のクレジットカードの請求書の明細をしげしげと見てしまった。
いつもは、目を閉じたまま、えいっとチェックを書くのだけど、今日はなんとかなく、
「おうちにいるのだから、間違いとかないか確認とかしてみてもよいかも」的な余裕とも悪魔の囁きとも余計なお世話ともゲスのかんぐりともつかない動機のまま。
そしてわかったことは、彼のガソリンスタンドとエアポートと日系マーケットの三角地帯での慎ましい暮らしぶり。
金額の大きなものは、定期的に落ちる、契約のものばかり。
テレビ、インターネットと電話、3つの携帯電話、車の保険、エトセトラ
このカードの支払いのことで、心の中でさんざん彼を責めてきたことを心から反省しました。