Sunday, October 9, 2016

気もちの壁もことばの壁もない賛美

あなたがたは聖なる口づけをもって
互いにあいさつをかわしなさい。
キリストの教会はみな、
あなたがたによろしくと言っています。
ローマ16:16
キリストに愛されたパウロの愛の広さはキリストのよう。
狭くて浅い、自分中心な愛しかもたない私にさえ、パウロは、「あなたはキリストの教会の大切な同労者なのです」とあいさつをしてくれるのです。
牧師は「13節の『主にあって選ばれたルポスによろしく」はあまりにも有名な御ことばですが」、との前置きをおいて、「この人があの、いなかから出てきて、たまたまイエスの十字架の行列に通りかかり、むりやりにイエスと共に十字架を背負わされた人の息子ですが」と教えてくれました。
私は、知りませんでした。
『イエスの十字架に出会う』が、比喩的な意味でないクリスチャンがいて、彼の息子もお父さんの信仰を受け継いでいたこと。
礼拝の後、いろんな人が私の声についてポジティブなコメントをしにきてくれました。
それは私への最高の愛のくちづけのあいさつだと思いました。
ピアノで感じる気もちの壁をことばはやすやすと通りぬけ、そしてことばで感じる思いの壁をピアノはやすやすと通りぬけます。