Sunday, April 7, 2019

Chapter 14 It's okey to be assertive

自分の心を制することのできない人は、
城壁のない、打ちこわされた町のようだ。
箴言 25:28
自己主張とは、自分の考えや感情、要望や必要などを正直に、相手に敬意を払いながら伝えることです。
自己主張しなければ、あなたの態度は、受け身か攻撃的かのどちらかになります。
本当に自己主張は、それが聖霊の働きによってなされるなら、神様から与えられた美徳です。
失礼な扱いを受けたり、ことばの暴力の被害者になってしまったときにできることがあります。
自己主張するための4つのステップです。
1、相手の言動をことばにする 〜 「どなっていますね」
2、自分の感情を表現する 〜 「私はそいうのが嫌いです」
3、自分が望む行動を伝える 〜 「いますぐやめてください」
4、相手がそうしないなら、どうするかを告げる 〜 「あなたが落ち着くまでこの場を離れます」
自己主張したことで相手が攻撃的になり、敵意あることばをぶつけてきた場合はどうすればよいでしょうか。
まず、攻撃的に応答するのはやめてください。
敵意あることばや行為には応じない、と静かに、毅然とした態度で宣言してください。
あなたの自己主張が、相手を敬い、礼儀正しく接したいという純粋な願いから出ているなら、その姿勢をあくまでも崩さないでください。
謝罪も前言撤回も必要ありません。
相手が傷ついた様子を見せたり、泣いたり拗ねたり、私ってかわいそうという態度をとったり、具合が悪そうにしてくる場合も同じです。
「残念です」と自分の立場を崩さずに伝えてください。
スー・オーガスティンの「過去の傷がいやされる時」より
いかがでしょうか・・・・。
私には、一生をかけても、このテクニックは身につかないと思う。
もし、今、この記事を読んでいる人の中で、親や夫や牧師やその他の権威にそういう扱いを受けている人がいるなら、私は、今すぐ、その家や教会や会社を出るべきだとアドバイスしたいです。
こんな風に上手になる必要、ないと思う・・・。
人生、そこまで頑張らなくても、良いはずと思う。
私的には、このリセットボタンの方をお勧めしたいです。