Friday, April 10, 2015

やさしくなりたい

荒野に水がわき出し、
荒地に川が流れるからだ。
焼けた地は沢となり
潤いのない地は水のわく所となり、
ジャッカルの伏したねぐらは、
葦やパピルスの茂みとなる。
イザヤ35:6,7
聖書の中に、地上がやさしく美しく、そして平和に描かれているのを読むのが大すきです。
この灯台ってまさに私の夢
茶色の小さな小屋がピアノ室ね
天国については、それはそうでしょうともっと思うほかないけど、地上なら、ぜひその日を見たいものだど思うのです。
21年前に日本に置いてきたKAWAIのベビー・グランドへの愛しさが日に日につのってゆくのはどういうわけなのだろう。
指先にふれる最後の象牙の感触や、鍵盤のやさしい戻り具合を思い出しては、せつなくなります。
私の地上の楽園には、あのピアノが必要です。
ピアノって、森の命のかけらだと思う。
30年前のピアノならそこには、象牙のための親象の命と、親を亡くした子象の犠牲というのもあったかもしれない。
やさしくなりたいな。
私自身が、地上の楽園のようになって、あのピアノを超・自然的にここに運ぶことを夢みています。
神さまは、そのために私にこのせつなさをお与えになっている気がするのです。
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