Wednesday, April 15, 2015

女らしく話すこと

それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、
あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身につけなさい。
互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、
互いに赦し合いなさい。
主があなたがたを赦してくださったように、
あなたがたもそうしなさい。
コロサイ3:12,13
人生はマラソンです。短距離走ではありません。
これは、バランス感覚をもって優先順位を決めながら、自分のペースを守るということです。
何かに向って全力疾走しては、くたびれ果て、そしてまた全力疾走してしまうのが私たちの常です。
そして、プレッシャーはますます高まり、私たちは、忍耐も人間関係もかなぐり捨ててしまうのです。
聖書は私たちに、愛に導かれることで、無意味な討論を避けるように教えています。
そして祈ること。委ねること。
主の前に憩い、賛美することを生き方とすることです。
The Love Dare より
今日の箇所は辞書も使わずに、勝手にさらさらと意訳してしまいました。
こういう文章を書くのが大すきです。
話が聖書のことになると、私は、オリジナルの英語に同じ気もちでアーメンと言えるので、どんどん訳せます。
英語を一緒に読んでくれているえりさんが読んだら、実用書のように順序立てて説得するように組み立てられた文章が、詩の一行のようにはしょられていて訳されていることに「!」となることでしょう。
でも、きっと、「そうね、そのとおり」って思ってくれるはず。
昨夜、その彼女と電話でいろいろおしゃべりしました。
たくさんのコミュニケーションのチャレンジが、私の周囲を高い壁のように取り囲んでいます。
それは、神さまから与えれた挑戦だと思うわって、彼女に励まされました。
私のシンプルな願いは、言葉のシンプルさゆえに、空中に浮かび、気まぐれな風によって飛ばされてゆくようで、全く自信をなくしています。
女らしく話せるようになりたいな。
たわいもない、あれこれの情報の中に、ほんの一滴の事務的な願いを落として、上手に渡すことができるようになりたい。

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