私の至らなさのゆえ。
愛はおいしいごはんの中につまっていた |
私の幼稚と未熟の中にこそ、現れる神さま。
その証拠に、ドキドキしながら、ごはんをもらって(でも山盛りね)、ただ芝生に座っているだけで、後は自動的に、この決心に対する応答が、次々にやってきて、隣に座ってくれて、そして、私はとても幸せだった。
「賢人がお世話になっています。これからも彼をどうぞよろしくお願いします」とただその一言を言うのが精一杯で、後はじっと時間が経つのを待つ自分を思い描いていたのに、私は、このフレーズを20人ぐらいの人に、すらすらと言い、そして、誰もがそれに大きな笑顔と励ましを持って応えてくれた。
行ってよかった。
懐かしいみなさんが作ってくれたごはんがおいしかった。
涙がこぼれぞうなほど、とてもとてもおいしかった。
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