心に満ちていることを口が話すのです。
良い人は、良い倉から良いものを取り出し、
悪い人は悪い倉から悪いものを取り出すのです。
マタイ12:34,35
私たちが、怒りっぽくなってしまう本当の原因は実は私たちの自己中心にあります。
酸っぱい実が酸っぱい汁を絞り出し、甘い実が甘い汁を出すのと同じです。
怒りにかられている時、私たちは隠れた自己中心的思いや、不安に自分を委ねているのです。
とても強い欲望、感謝の気もちを忘れた心は、与えられたものではなく、手にはいらないものへの渇きに満ち、届かないフラストレーションの中で簡単に怒りへと落ちてゆくのです。
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苦い根は、やがて必ず、さばく心の芽を出すのです。
The Love Dare
irritable の本当の原因がわががままであるってことは、ある意味、吉報です。
多くの過去の信仰者がそう信じたと思います。
歴史を変えるほどの偉業をなした人のストレスは大変なものであったはずでしょ。
殉教者のストレスなんて、信じられないほど重いものだもの。
今日の箇所は、本当に大切なメッセージを私に運んでくれました。
怒りに駆られそうな、その瞬間、「私、もしかして過度のストレス？」ってのんびり思うより、これは「私のわがままだ！」って思うことのほうが、よっぽど将来を変える力がある気がします。
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