今日は週に2日、月曜日と金曜日に半日通うことになっているデイケアの日。
結局、父は体験をしたきり、一度も通うことができていませんが、母がひとりでがんばっています。
今日で2回目でした。
まだ、少し緊張気味だけど、少しづつ慣れてくれればと、祈りながら送り出しています。
それで、今日は父とふたりきりで、朝のひと時を、ぐぐっと集中してくだんの保険問題に取り組みました。
証書も見つからないまま、銀行の名刺をたよりに電話すると、ふたつの保険会社に辿り着き、3つの保険に入っていることがわかりました。それぞれの保険会社のオペレーターと、父が加入した本人である確認と、私へ委任の確認が終わると、書類一式を送るので、そこに署名をして、送り返せば、契約内容の変更手続きが終わるとのことでした。
ふう〜。
父は、とても安心した様子でした。
神さまのおかげです。
夕べの私の心構えとしては、高くそびえる山々の前に半分以上あきらめの気もちで、でも、父の前で、全て、やるように言われたことはやるというアクションだったのに、こんなにころっとうまくゆくなんて・・・。
本当に父は神さまに愛されています。(もちろん私も)
それから、その手続きの最中、医大病院のソーシャルワーカーから電話があり、お互いに、父の緩和ケアへの移行の手続き開始の確認しあいました。
口調は、みな(始まりであった糖尿病のクリニックの医師も、ERの当直だった医師も、今日のソーシャルワーカーも)穏やかでやさしく、ゆっくりだけど、事の運びのてきぱきと早いこと。
これまた、父が神さまに愛されている証・・・。
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