Monday, April 19, 2021

目は地に閉じられるとともに、天にて開かれる


これは、その死によって悪魔という、
死の力を持つ者を滅し、
一生涯死の恐怖につながれて、
奴隷となっていた人を解放してくださるためでした。
ヘブル 2:14

「神の子たちよ、死を支配する悪魔の力が滅ぼされるため、死はとげを失った。
ゆえに死を恐れてはならぬ。
あなたのあがない主の死の意味を悟り、確固たる信仰を保ち、死の訪れる時、強められるよう、聖霊なる神の恵を求めよ。
カルバリの十字架に近く住むならば、あなたは死を考えるのを喜びとし、深い楽しみをもってそれを迎えるだろう。
天で栄光を受けている魂と、地上で戦う聖徒たちの距離は遠く離れて見えるが実はそうではない。
私たちは故郷を遠く離れているのではなく、またたく間にそこに着くことができる。
死の瞬間と栄光に輝く永遠との間に、長い期間があると思うな。
目は地に閉じられるとともに、天にて開かれる。」
ひさしぶりに、C.H.スポルジョンの『朝ごとに』を開きました。
最後に読んだページは16日だったので、4日ぶりです。
4日は短いでしょうか。
私にはとても長く感じました。
「目は地に閉じられるとともに、天にて開かれる」名言です。
父は、死を恐れてはいないと思う。
ただ、毎日、残してゆく、母と私のことばかりを心配しています。
私は、父のこの心配をひとつ、ひとつ、無用なものであることを、イエスさまと一緒に証してゆきたいと思う。
それが、この「愛されるという仕事」のミッション。 

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