Wednesday, April 7, 2021

枯れ木の行方


彼らが生木にこのようなことをするなら、
枯れ木には、いったい何が起こるでしょう。
ルカ 23:31

「もし、罪のない身をもって罪人に代ったわれさえも、このような苦しみを受けるならば、枯れ木である罪人自身が怒れる神の手に陥る時、その苦しみはいかばかりであろう。
それゆえ、罪人よ。
あなたは現在の状態で死んだならば、いかなる激流と苦悩の大波があなたを襲うかは言い表すことができない。
あなたはそのような死に方をするかもしれない。
それは今かもしれぬ。
キリストの苦しみとその傷と御血潮によって、来るべき怒りを招かぬようにせよ。」
今朝のスポルジョンのメッセージです。
このメッセージの中の、「罪人」ということばを、ノンクリスチャンと読まないように注意したい。
それは、もしかしたら、「今日の私」かもしれないから。
今日までどんなに、悔い改めに生きて来ても、もしかしたら、今日の私はイエスさまを大きく裏切るかもしれないから。
日本は今、入学式の季節です。
入学式のニュースの映像の中で、度々、代表が、「誓う」様子を目にしました。
心が痛みます。
それは、私がアメリカで一度だけ、経験した裁判の前の「嘘の証言をしない」という誓いではなく、未来の自分たちに対する誓いでした。
私たちは、どうやって、誰に向かって、何を誓えるだろう。
どうすれば、誰かに向かって、何かを誓えるだろう。
子どもたちの「誓い」に、一体誰が責任を負うのだろう。

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