父の朝のルーティンとおいしいコーヒーのこと

まともなコーヒーひさしぶり。

ああ、おいしい。

2杯目を飲みながら書いています。

今日も父が無事にベッドから起き上がることができたので、今日も私は拠点を居間に置き、気分の良い1日をスタートすることができました。

父は、1日中パジャマ姿で、着替えはしないのだけど、歯磨きと洗顔は私が手伝って自力で続けています。

血糖値を測って、インシュリンを注射して朝食。

血糖値測定とインシュリンはお腹の注射以外は今週から私が引き継いで手伝っています。

大分慣れました。

朝食は、今朝はスープとヨーグルト。

食事中は、母が側に座って父が食べるのを見ていました。

夫婦ふたりだけの会話が始まったので私は台所に立って自分のコーヒーを作りました。

2階の自分のお部屋で寝ていた時は、コーヒーメーカーを使っていました。

だから、ガスで沸かした熱湯をほそく注いで作ったおいしいコーヒーをを飲むの、本当に久しぶりです。

今朝は母が父のためのトーストやサラダやハムエッグを食卓に並べることがなかったので、幸せな気分のスタートなのだと、おいしいコーヒーを飲みながら気づきました。

母は、もしかしたら、少しづつなら、変化を覚えることができるのかもしれません。 

これから、もっともっと、大きなすごい変化が、私たちを待ち受けているのだもの。

そうで、あったら、いいな。