お母さん、お父さんがなんかいいよるばい

夫とはなに送った荷物その２が無事に届き、箱を開いているビデオが届きました。

何度も、何度もくり返し観ました。

不思議、この前まで、この家のこのお部屋にあった、彼らへのお買い物がサン・ペドロの私の家にある。

そして、はなが開いて、じょえるがそれをじっと見ている。

じょえるはもしかしらた、私の匂いを感じたかしら。

私も箱に入れれば良いのに・・・。（なんちゃって）

そんなビデオを観たり、父や母とおしゃべりしたりしながら、今日は、とても平和にのんびりとすぎてゆきます。

父が、テレビで流れていたホテルの中華料理のレストランのコマーシャルを観ながら、「とうさんが入院したら、かあさんをレストランに連れて行ってくれる？」と言います。

「コロナ対策をしているお店を探して、予約して、個室で食べてきて」なんて。

それで、私は、「お父さんがなんかいいよるばい。お母さんはなんが食べたかと？」といきなりとってひっつけたような九州弁で心の中でつぶやく。

だって、母と私は、くるくる（寿司）に行きたい、くるくるに行きたいと、この４ヶ月何度も話しているのだもの。

でも、父にはこう言った。

「わかった。コロナ対策万全のお店を探して、予約して、個室でお食事してくるよ。たのしみ〜。