山あり谷あり泉あり

母の「かかりつけ医」を変えるという大仕事にとりかかってはや３ヶ月。

その間、父が亡くなり、私自身が試しに健康診断を受けたりもし（でもそこは全く気もちがそそられず）、いくつかの山と谷を乗り越え、今日、ようやく本命に受診をすることができ、とってもほっとしています。

変えてよかったと心から思いました。

そこは泉のような病院でした。

神さまに感謝です。

完全予約制の専門病院なので、ゆったりと落ち着いた雰囲気が、今までに行ったどの病院とも違う雰囲気で、母にも私にもとても合っていました。

先生も、やさしくゆっくりな口調で質問を投げかけ、こちらの話を良く聞いてくれて、今後の方針も、母と私の希望に沿ってくれて、心から満足しています。

一通りの検査をしてもらったけれど、母の状態はそれほど悪くありませんでした。

認知症のテストでも、スコアはとても良く、この状態が少しでも長く保てるように、自信を持って、明るく、楽しく、毎日生活することを心がけましょうということでした。

介護保険ではなく、医療保険の方でカバーする病院附属のデイケアの案内をもらって帰りました。

「おひとり暮らしなら、送り迎えつきの通院として利用すれば安心ではないですか」と勧められのです。

週に一度から通えて、今日、母をみてくれた医師も月に一度診察をしているそうなので、考えてみることにしました。

これは、主の与えてくれた病院と確信し、あふれんばかりの感謝と幸せな気もちにひたっています。