Friday, June 11, 2021

ママはだいじょうぶ


あなたがたははかりで量られて、
その量の足りないことがあらわれた。
ダニエル 5:27

日本に来て知ったことは、私が全く足りない者であったこと。
とっくに大人になっているのに、大学生程度の常識しか持っていなかったということ。
ゆえに、大学生のように、周囲の人のやることを見ながら、教えてもらいながら、助けてもらえる順番を待ちながら問題を解決してゆくしかなかった。
見た目は大学生じゃないから、けんもほろろにされそうなのに、日本人の忍耐はすごかった。
駅でも、病院でも、薬局でも、郵便局でも、役場でも、銀行でも、電話屋さんでも、保険屋さんでも、本当にどこでも、親切でない人を探す方が難しいほどでした。
日本に来て知ったことは、世界は信じるべき良いところだということ。
日本を知ったからと言って、世界を知ったつもりなりたくはないけれど、でもはっきりと言えることは、無知で無力であることは本当に強い武器なのです。
そこには、誰かを疑ったり、責めたりするほどの知恵もないのだもの。
まるで、天才バカボンのお父さんみたいだけど、本当にそうなのです。
そして、もうひとつ、日本に来て気づいたことは、私の家族は父も母も、LAに置いてきた家族も、そんな私を、全く心配していないということ。
これこそ、まさしく私が知るべき、神さまからの贈り物であったと思うのです。
あの子にはイエスさまの守りがある。
あの人にはなぜか絶対的な強運がついてまわる。
かあさんは神さまが守ってくれる。いつでも。どこでも。
ママはだいじょうぶ。絶対に解決する。最後は笑う。それがママ。
その、私の神さまへの信頼が、すごくすごくうれしいのです。
☆写真は賢人へのお土産の駄菓子
何を買って良いのかわからないので、とりあえず・・・
良いものが見つかって買えたら、置いてゆきたい駄菓子

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