卑しさにバンザイ

ああ、私はつまらない者です。

あなたに何と口答えできましょう。

私はただ手を口にあてるばかりです。

ヨブ記 40:4

「かつてこの地上に住める聖徒のうち、誰1人として自らが卑しい者だと感じていないものはなかった。

この世の交わりから捨てられた者よ、イエスを信ぜよ。

イエスはあなたを召したもう。

『義人にはあらず、義人にはあらず、罪人を召さんためイエスは来たりたまえり。』

さらば今、かく言え。

『罪人のために死にたまいし主イエスよ、罪人なる私の上に、あなたの御血潮を注ぎたまえ』と。

もし、今心の底から『私は卑しい者です。私を洗ってください』と言うならば、あなたは今、洗いきよめられる。

今朝目覚めた折には、人間の犯すすべての罪を頭にいただいていたが、今宵は愛する御子に受け入れられて安らかに伏す。

かつてあなたは罪の衣をまとい落ちぶれていたが、義の衣を着て天使のように白くなる。」

今朝のスポルジョンのメッセージです。

私は、今朝、このことばに、心から、心の底から、アーメンと言います。

日本に来て、変わったと思う、とは、何度も書いてきました。

自分を、少しだけ、知った、と思うのです。

思い知ったというべきか・・・。

どれほど無力であるか、どれほど知らないか、どれほど小さいか、どれほど弱いか、そしてどれほど卑しいか。

そして、日本のことも、少しだけ、知りました。

どれほどやさしいか、どれほど温かいか、どれほど強くなったのか、どれほど私を愛してくれているか、どれほど私の国であるか。

かつて、言葉も話せず、右も左もわからず、常識のわからない私を異物として排除することなく、問題視することもなくいつのまにか飲み込んでしまった大きな大陸に感じた感謝や愛おしさを、この国にも、別な形で感じます。

昨日、夫と飛行機のチケットのことを話ていて、私がここで往復チケット買うと当然、帰り（LA→大分）の日程を決めなければなりません。

今度は夫とはなと来ることにしているので、そこに合わせてもらうことは大変だし、例え合ったとしても、その帰り（大分→LA）を彼らのチケットに合わせて買うのはきっともっと大変です。

永遠にずれっぱなしになってしまう。

それで、片道より安いという理由で往復で買うけど、帰りの分は乗らない前提で安い時期を選んで買ってもらうことにしました。

それで500ドルぐらい、セーブできそうです。

夫が来たら、彼に運転をしてもらって、またここの海の幸を食べに行きたいです。