Tuesday, April 2, 2013

はなの先生のこと

ミセス・ショウラーに会いに行ったのに、アクティビティに夢中で、彼女の写真を撮るのをすっかり、忘れていました。
これが唯一の一枚、踊っている左のカップルの向こうにちらっと見えている女性です。
どこから書こうかな・・・。
賢人とはなは同じキンダーに入り、1年生から全く違うタイプの学校に編入しました。
賢人は算数と理科のマグネット校。
はなはパフォーミング・アートとビジュアル・アートのマグネット校。
賢人はたくさんのプログラムが集まるマンモス校、はなはみんなが同じプログラムの小さな学校。
そして、思うのです。
主のご計画のあまりの緻密さ、細やかさや配慮に驚嘆するのです。
どこででもうまくやっていけるタイプではなかったうちの子たち。
備えてくださったのは主。
ミセス・ショウラーは、はなのことを実物大に理解する数少ない人のひとりでした。
ミセス・ショウラーがはなをあるがままに受け入れ、あるがままを大切に育ててくれていたことを知り、「やっぱり」と思い、そして「まさか」とも思うのです。
親だから、「やっぱり」と思います。
この子をこんなに夢中にさせる人はきっとこんな人というイメージがあって、そしてそれはそのとおりでした。
でも、同じ子どもの中で働く者として、同じクリスチャンとして「まさか」と思うのです。
私にもそれができるだろうか、そんなふうに大らかにこんなタイプの子を楽しめるだろうか、楽しむだけではなくて、良いところを引き伸ばしながら、苦手をめだたなくしていくことができるだろうか。
ハレルヤ!
クリスチャンの彼女を通して、主の御名を崇め、主のご栄光をたたえます。
 
追記:4人の男の子のたちのママである彼女の長男さんはなんと賢人のクラスメートでした。
賢人の通う高校はこれまた、ちょっと変わったものすごく小さな、体育館も運動場もない、探すのにみんなが苦労する塾みたいにちっぽけな学校だから、その偶然には驚きました。
しかも、卒業生が2000人を超えた同じ中学から来ていたと聞き、もう一度たまげます。
そして4男くんははなと同じ1年生。
となりのクラス・・・。
これから先、おそらく何年も、いろんなところでご一緒しそうな運命を感じております。