75ドルで買ったもの

ソ・ファ＃・ソ～の夢が実現しちゃった。
携帯電話を落として壊してしまいました。
でも、大丈夫。
もう、直りました。

こんなことで誰の仕事も中断したくなかったけど、ちょこっと言ってみたら、あっちこっちからたくさんの情報がすぐに集まり、閉店間際のトーレンスのお店にすべりこんで、１０分ほどで直してもらうことができました。
ちゃんと、「行くので待ってて」っという、口約束の予約も入れてくれていたので、お店に飛び込むと、はいはいはいはいっと、賢人に毛が生えたみたいな、ろくにあいさつもできない、全然信用できなそうなベースボール・キャップに黒ズボンのにいちゃんが、つっ立ったまま、どんどんどんどん、ちっちゃなドライバーで電話を開き、ぱっぱっと割れたガラスを交換してくれました。
私は、うれしくて、全然笑わない、賢人に毛が生えたみたいなにいちゃんに、ベースボールキャップの大きくて平べったいひさしに向って、心を込めてお礼を言い、代金の75ドルを払って帰りました。
それから、家に戻り、たくさんのテキストとEメールとボイスメッセージに報告とお礼を送り返して、私は、幸せで天然な感謝知らずだった自己中心の自分をちびっと反省しています・・・。
75ドルで買ったものは、75ドル以上の値打ちのあるものでした。
ハレルヤ
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