とてもうまく書けた気がして。
私のこの弱さについて書くのは、いつもとても、難しいことなのだけど、昨日は、その4歳の女の子のおかげで、少し自分のことがわかった気がしています。
京都とかだったら、今ごろ、きっとホームレスか、カソリックの尼さんになるほかないでしょ。
それならまだよくって、なぞなぞの迷路の世界で出口が見つからず、正気を失っていた可能性だってあったと思う。ほんとに。
そして、幼稚園という職場にも、しみじみ、私を知り尽くした神さまの愛を思わずにはいられない。
こどもの世界に、毎日、自分をまるごと投げ込んで真剣に働いていたら、自分のそんな弱さに、それほど不自由も感じることなく生きてゆくことができます。
これが、クレジット・カード会社のカスタマーサービスとかだったら、毎月クビになり、毎月面接を受けなくちゃいけなくて、ストレスてんこ盛りな落ち着かない人生だったと思う。
自分の居場所じゃないところで、がんばり続けることほど、残酷で悲しいことはありません。
さて、土曜日です。
この家も私の大切な居場所なので、神さまに、ここに私をおいていただいていることに一杯の感謝をささげながら、がんばってきれにしようと思います。
アーメン
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