月に一度、全学年が集まって見る、お誕生日会でのパネルシアター。
年間10回の出し物は、毎年少しづつ新しいものに差し替えられてゆきます。
今月もそんな新しい出し物でした。
とても興味深い話の展開に、私は全身を耳にして話に集中します。
テーマは正しい食生活で、キーは、力を出す食べもの、丈夫な体を造る食べもの、病気から守ってくれる食べもの。
でも一番インパクトのあった登場人物は、テレビを見ながら食べなさい、好きなものだけ食べないとそそのかすふたりの悪魔くん。
そしても私がもっともはっとしたのは、この悪魔くんの最後の台詞。
正しく食べようとする子どもに、「できっこない、できっこない、むりむり」っと囁くそのことば。
ひょえ~とのけぞりたくなるのを、やっとのことでがんばって写真に治めました。
今朝のヘンリの言葉を思い出します。
祝福の国と呪いの国の間には中立地帯はない。
人はいつも、どちらかの選択にせまられ、そしてどちらかを選び続けている。
心からアーメンではないですか?
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