Saturday, May 25, 2019

ヨハネの黙示録 7章

彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、
その衣を子羊の血で洗って、白くしたのです。
ヨハネ 7:14
私の人生には、およそ恥ずかしくて、患難と呼べるものは何もありません。
でも、私のお兄ちゃんは大きな患難の中にいます。
恥ずかしくもなんともない、立派な患難です。
お兄ちゃんを支え続ける父と母も、想像していなかった老後を、それでも主にある平安の中で静かに穏やかに、そして幸いに過ごしています。
昨日の朝、子どもたちに聖書を読んだ後、お祈りについてお話ししました。
ちょうど、その日の最初に、クラスの男の子のお兄ちゃんのためのみんなでお祈りしたので、ちょうど良い証だと思ったのです。
「まきせんせいにも、お兄ちゃんがいるよ。病気です。お話ができない病気。」そう言ってみたら、あんなにおしゃべりの絶えないクラスが、一瞬しんと静まりました。
そして、「お祈りしよう」と一番、やんちゃなリーダーさんが言い出し、みんなで祈ってくれました。
お兄ちゃん、今ごろ、「?なんだかいい気分だな〜」と思いながら外をお散歩しているかもしれません。
子羊の血で洗った白い衣を着せていただくまで、あきらめず祈り続けます。
★先週、黙示録で終わった通読、今度は黙示録から始めました。
黙示録、創世記、出エジプト、と読み進みます。