Wednesday, May 1, 2019

ヘブル人への手紙 10章

私たちは、心に血の注ぎを受けて
邪悪な良心をきよめられ、
からだをきよい水で洗われたのですから、
全き信仰をもって、
真心から神に近づこうではありませんか。
ヘブル 10:22
「邪悪な良心」ということばが、なんとも聖書的だなっと思います。
きっと、この世の書物には、なかなか出てこないことば。
私が気に入っている「最良の敵は良」でさえ、このこのことばにはかないません。
いつも、どうにかして書こうとするけど、どうしても上手に表現できないのもこのこと。
「邪悪な良心」。
私が何かにぶつかるものは、いつもなんだか、良いものであり、正しさであり、良心であり、優しさだったりします。
それが、誘惑や欲望や嘘や妬みだったら、どんなに楽だろうと思います。
10万ドルがかかった訴訟問題を負っていた時でさえ、もっとすっきりとまっすぐに、そして率直に自分の気もちをスラスラと書けたし、心の中はいつも整理されていたもの・・・。
はあ〜、出るのはため息だけ。
このことについて書きたいけど、私は表現することばを持っていません。
もしかしたら、神さまにことばを縛られているのかもしれません。
つい昨日も、「かわいそう」とか「がんばってます」とか言われて、私、心の中で、「そうじゃないんだよ〜、気づくべきとこそこじゃないんだよ〜」と思ったのよね。