主は天から目を注ぎ、
人の子らを残らずごらんになる。
御住まいの所から
地に住むすべての者に目を注がれる。
主は彼らの心をそれぞれみな造り、
彼らのわざのすべてを読み取るお方。
詩篇 33:13~15
恵み深い神を表すことばのうち、神が天の御座を降りて人類の欠けを助け、わざわいを免れさせるために親しくおいでになるという表現ほど、それにふさわしいものはないだろう。
神が私たちの髪の毛をも数えきり、行く手を指し示して導いてくださることを知る時、どうして私たちは神を愛さないでおられるだろうか。
神が高い御座におられて、あなたのことなどかまっておられないなどと思ってはならない。
あなたがどれほど貧しくても、主はあなたの御心にかけてくださることを覚えよ。
なぜなら、主の目は、全地をあまねくみそなわして、ご自身に向かって心を注ぐ者に御力を現してくださるからである。
C.H.スポルジョン 「朝ごとに」より
本当に毎朝、私に必要なことばが、ずばっと与えられてます。
神さまって、こわいぐらいに、私以上に私のことをなんでもご存じです。
だから、私がすべきことは、自分の感覚に頼らず、ただ、ひたすらに、愛すること。
愛し続けること。
どう聞こえようと、何を感じようと、それは、風のように、空の色のように、明日には、いえ、1時間後にはもうどうなっているかわからないような、はかなく、なんの実体もないものなのだもの。
ん?は、ん?なままでよし。
深く考えずに、愛することにこの頭や心や身体を使おうではありませんか。
というわけで、今からプールで、そう祈ってきます。
ではでは、良い一日をね。