Tuesday, December 3, 2013

SHIWASU

いつだってやりたいことがたくさんあって、お休みの日ですら、〝リラックスのため〟と称して、小さな楽しい計画を一杯立て、その小さなお楽しみのためにちまちまとした準備に労を惜しまないモノズキな私。
だからちょっとやそっとのスケジュールには、びっくりしないのだけど、さすがに幼稚園の12月は凄まじい。
でも、子どもたちにって、1年で一番楽しい季節、わくわくと何かを楽しみに待ち望むこの素晴らしい季節を、バタバタとふりまわしてしまっては、本末転倒というもの。
 そうバタバタと一人で走りまわってしまった私・・・。
帰りのクルマの中でひとりひとりの子どもたちの名前をあげて、ひとりひとりを神さまに感謝しました。
彼らを私に預けてくださった神さまに感謝すると共に、反省もした。
そして、知恵を求めた。
たくさんの楽しい計画を子どもたちのために遂げるには、目的や意義を握り続けることも大切だけど、でも、神さまの知恵がいる。
そう、それこそが私の最終秘密兵器なのです。
それで、はなにも今夜は、ゆっくりと絵本を読んであげました。
語るのも、ページをめくるのも、それはそれは、ゆっくゆっくり。
今夜はなが選んでくれたの絵本は、いわむらがずおの『14ひきのさむいふゆ』
おまんじゅうを作って食べたり、とんがりぼうしゲームを作って遊んだり、そりすべりで体をあっためたり、冬を楽しむことに忙しいねずみの大家族。
彼らに習って、私も大切なことを見失わないようにしなくては。