Friday, January 16, 2015

30本入りのビールの箱&2×1センチの最中

☆賢人はあっけなく旅立ってしまいました。
一度も、後ろを振り向くことなく、すたすたと。
帰りは月曜日の夕方です。
はなは、悲しむ私に、"You have me" と言いながら、30本も入ったバドワイザーの箱を下から持ち上げて、クルマのトランクに積むのを手伝ってくれました。
☆今日は幼稚園でお茶会をしました。
あまったお茶菓子を午後のおやつにも出してあげたら、ふたつだけあまって、子どもたちはみんな、このふたつをどうするべきか、それぞれに真剣に意見を言います。
じゃんけんをして勝ったふたりが食べることにしよう言う子もいれば、まきせんせいはまだいっこも食べていないから、ふたつ食べることができるって言う子もいました。
でも、一番多かったのは、まきせんせいとまなぶせんせい(もうひとりの担任)とでいっこづつ食べるべきっというのだったの、私は子どもたちとそうすることを約束して、帰り際に園庭に出て、サッカーのレッスンする彼に小さな小さな最中のさらにその半分を食べさせに行きました。
彼は、サッカー教室の子を相手をしながら、そんな唐突でちっぽけな最中をなんの疑問もはさまずに、ぱくりと食べてくれました。