Sunday, February 24, 2019

ルカの福音書 12章

あなたがたのうちのだれか、
心配したからといって、
自分のいのちを少しでも伸ばすことができますか。
こんな小さなことさえできないで、
なぜほかのことまで心配するのですか。
ルカ 12:26
何か心配ごとはありますか。
私は、この前まで父と母の将来が不安でした。
でも、1月に帰ってみて、教会に一緒に行き、「だいじょうぶ」と思いました。
なにがどう、だいじょうぶなのって聞かれたら答えに困ってしまうでど、でも「だいじょうぶ」と思ったのです。
日本が近くなりました。3日あれば帰れます。
いつでも、飛んでゆく覚悟がいつもあります。
お兄ちゃんの病気のおかげで、父と母はキリストを信じることができました。
今度はその父と母の老いを通して、彼らの老いてなおの献身を通して、お兄ちゃんがキリストを信じるようになるのではないかと思っています。
お兄ちゃんのために、訪問看護が週に3回も来て、そしてそのうち1日はお風呂にも入れてくれています。
年金もいただけることになりました。
そのための事務的なことの一切を、父がやりました。
それが、私が感動している老いてなおの献身です。
少し前の10章の42節で、イエスさまはマルタに言います。
「どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。」
父と母は、その大切な一つを握ることができました。
そして、私は、お兄ちゃんのために祈り続けています。