あなたの行かれる所へ私も行き、
あなたの住まれる所に私も住みます。
あなたの民は私の民、
あなたの神は私の神です。
ルツ 1:16
これからは自分たちの結婚を単なる契約(Contract )としてではなく、誓約(Covenant )と捉えて、行動されるよう、チャレンジしたといと思います。
契約は我が身を守るもので、有限の責任や義務が伴います。
そこでは、一定の期限が設けられ、その期限内に、到達可能な特定の案件が実現し、計画を達成することが文書化されます。
誓約は、相手の益のために、無制限の責任を負う約束をするものです。
期限は一切設けられていません。
「死がふたりを分かつまで」です。
夫婦の愛は、あまりに聖なる宝であるため、別のものを求め、交換されるべきものではありません。
それは、非常に強力なきずなです。
もし、壊そうとすれば、多くの厳しい結果を招かずには終わりません。
今、新たに、あなたの愛を結び直そうではありませんか。
ふたりで共に生きる人生は、あなたの目の前にあります。
それをしっかりと握り、絶対に手放すことはすまいと決断してください。
「決断する愛」より
無事に、40日間のデボーションが終ります。
難しいのは、これを信じて理解することではなく、行うこと、愛することです。
でも、幸い、私たちの結婚は、なんとか生きる方向に向かって歩み始めているから、それを、もっと、より生き生きと、というチャレンジです。
最初の学びの頃は、そうではありませんでした。
「あきらめる(離婚する)前に、これをやってみたら?」と言って、えりさんが勧めてくれて、その足で、本屋さんに走りました。
英語と格闘しながら、死にかけた結婚を見直し始めた頃、全てが、途方もなく大きなチャレンジだった。
英語と日本語とで3回読んで、やっと、本気で実践する勇気がわいてきているところです。