Friday, August 11, 2017

兄と弟

朝の4時から起きて、ごそごそとやっていたら、時差調整中の賢人が部屋から出てきて、ダンニングテーブルの私の斜め前に座り、ぽつりぽつりと話し始めたのでで、私は、やるつもりでいた仕事(「決断する愛」を1章読むこととはなのBoys & Gieks の申し込み用紙の記入、幼稚園のハンドブック見直しプロジェクトの続き)をまるごと、横に置いて、コーヒーを飲みながら、あちこちと飛ぶ、話題を静かに聞きました。
あの子のメンター的存在でもある、普段はとってもとってもやさしい兄貴分のダニーが、いつになく厳しく、それが賢人には、信頼されて、大人扱いされているようで、とってもうれしかったそうです。
でも、さらに弟分の15歳のリーマスには、すごくチャレンジだったと思うなんて、いっちょ前に大人ぶって、言っていた。
ミッションの間は、自分達の楽しみやおでかけは、自制、自粛で、ミッションに集中しようとダニーがチームを治めました。
でも、賢人は、それってリーマスには、ちょっと難しいと思ったらしい。
でも、リーマスは、何も言わず、日本の子どもたちとよく遊び、一生懸命に奉仕していて偉かった、だなんて。
強くて優しい大人の男になるって、兄貴の弟分の両方に恵まれ、祝福されることなのね。
ハレルヤ、神さま。
9歳も離して、女の子を生んだ私には、最高の贈り物です。
あの子にとって、これほど、うれしい贈物も、他にないと思う。

あながくださった、賢人の兄と弟