朝ごとに 11･12

信仰の試練は、

火を通して精錬されてもなお朽ちて行く

金よりも尊いのであって、

イエス・キリストの現れるときに

賞賛と光栄と栄誉に到るものであることがわかります。

Ⅰペテロ Ⅰ:7

信仰はすべてが非である時に、最も旺盛になる。

暴風は信仰を訓練するものであり、稲妻は信仰を啓発するものである。

川を横切ることを余儀なくされるまでは、あなたは自分の弱さを認めることができなかったであろう。

そしてあなたは大水の中で支えられなければ、決して神の力を知ることもなかったに違いない。

信仰は試練によって鍛錬されればされるほど、その強さ、確かさ、熱烈さを加える。

信仰は尊い。

そして、その試練もまた尊いものである。

C.H.スポルジョン 「朝ごとに」より

ずっと昔からそうだけど、今が一番幸せって思う。

13歳だか14歳だかの 村上里佳子（知っているだろうか）がモデルをしていた mc Sisterを抱きしめて、将来を夢見ていた頃からずっとそう思っていた。
今が一番幸せって。

そしてやっぱりあの頃よりも、今が幸せです。

あの頃、夢みていた未来よりも、今の方がとても良かった。
人は、夢を見る力さえなく、神の助けなしにはどこにも行けない生き物だと思う。

チャレンジはいつもあります。

そのチャレンジを試練というなら、試練続きの人生です。

チャレンジが何もなかった時代なんで、振り返ってもどこにないし。

そして、乗り越える度に、どんどん幸せになっていると思う。
たくさん恋をした
ふられるたびに、さらに良い人に出会えた。

最近、往復3時間、6年の通勤チャレンジを無事修了し、通勤往復30分の子ども伝道の仕事に就いたばかりの私が言うのだから、これ、ほんとに間違いないです。
（しかも浮いた2時間30分で、朝のプール通いと夕の趣味をかねたピアノレッスンが祝福されているというおまけつき）