Friday, November 24, 2017

朝ごとに 11・24

そこには威厳のある主が
私たちとともにおられる。
そこには多くの川があり、広々とした川がある。
櫓をこぐ船もそこを通わず、
大船もそこを通らない。
イザヤ 33:21
あなたはいのちのパンを求めるか。
それは天からマナのように降る。
あなたは自分を力づける流れがほしいか。
水のほとばしり出る岩であるキリストがあなたを伴ってくださる。
悪魔はこの流れを変えようとしてどれほど心を砕いていることだろう。
しかし、恐れてはならない。
神は永遠に不変であられるからである。
サタンは私たちを悩ますかもしれないが、私たちを滅ぼすことはできない。
敵の軍船はこの川を航行することはできないからである。
C.H.スポルジョン 「朝ごとに」より
イザヤの33章の全てを、じっくりと2回読みました。
最初の20節を読まないことには、よくわからない、21節だと思います。
14節から16節までが、深く心に届きました。
「私たちのうち、だれが焼き尽くす火に耐えられよう。
私たちのうちだれがとこしえに燃える炉に耐えられよう。」
正義を行う者、まっすぐに語る者、強奪による利得を退ける者、手を振ってわいろを取らない者、耳を閉じて血なまぐさいことを聞かない者、目を閉じて悪いことを見ない者、このような人は、高いところに住み、そのとりでは岩の上の要害である。
見ためやカロリーはともかく、
一生懸命に働いて得た、神さまの恵みのごちそう
ターキーのまわりは醤油味の世にもおいしい自慢のソース
彼のパンは与えられ、その水は確保される。
ペルシャだったかな、無理矢理留学させられた、美貌のベジタリアンのダニエルを思わせる御言葉です。(調べたらバビロンだった)
ダニエルに憧れたことは、一度もありません。
彼は私が憧れるには、あまりもの聖く、正しく、美しく、強く、賢すぎる、高貴なお方、ダニエルさん。
でも、今朝、ここを読んで、憧れるぐらい許していただきたいと思った。
強奪による利得って、実は、そこかしこに普通にあるのかもしれないから。