今週、毎朝、例によってわりと深刻な思いではなのことを祈っていました。
お部屋がものすごいありさまだったのです。
「足の踏み場もない」をGoogleで imageをサーチしたら、一番最初に出てくるべき状態だった。
日本語学校の教師だったら、この様子以上に的を得た状態はないと思うほど。
木曜日の朝も、私は、深刻に「あの子にあなたの秩序を与え、オーガナイズされた頭で明晰に明瞭にものごとを考えることのできる子にあの子をしてください」と祈り、しばらく、黙って泳いでいたら、ふっとある思いが降ってきたのです。
「時間を守るはなと取り替えたいか」って。
答えはもちろん「否」
はなは徹底的時間厳守女なのです。
そして、私は、いつもそんなはなを待たせている。
はなは、待つ方が好きといって、いつも私を許してくれる。
そして、反省しました。
昨日の面談の中でも、似たような事例が母親の方から出てきました。
私は、取り替えることのできない、長所があれば、受け入れるべき苦手があって然るべきかもしれないと言ったら、その母親はとても安心してくれた。
そしたら、昨日の金曜日、いろいろあって、帰宅が遅れたけど、祈りながら一緒に片付けようと思って部屋を覗くと、きれいさっぱり片付づいていた。
亀と魚の水槽の水まで替えてあった。
歯磨き用のコップに残っていた、歯磨き粉もきれいになっていた。
そして私の時間厳守女はきれいに作られたベッドで爆睡していた。
私は、しばらく前に神さまに、「片付けなさい」と言わないように示され、それを守っていたから、今週は一言もお部屋について言っていなかったのにも関わらず、です。
面談した母親の心配も、いつか、こんな風にころっと解決するかもしれない。
今度機会があったら、そう伝えたい。