正直、なにもかもが私の理解を超えている。
仕事のための必要の全てが幼稚園によって与えられ、幼稚園の祈りによって支えられ、そして、今日も私と私の子どもたちは、とても幸せだった。
幕屋暮らし2週間めの水曜日。
超・幕屋暮らし（その幕屋さえ使えなくなり、青空の下でのサークルタイム、おやつ、そして制作、お昼の給食をいただき、危うく寝そうにさえなった）の2日間さえ、異常な楽しさだった。
まさに神さまの恵みです。
だから私は、何があろうがなかろうが、幼稚園に感謝せずには、やっぱりいられない。
★紙版画にチャレンジしています。
星と馬小屋、ヨセフとマリヤと赤ちゃんイエスさまの聖なる夜の聖なる家族の版画です。バレンもローラーも幼稚園の手作りです。
どんな作品になったとしても、もう成功している。
力を合わせて、心を合わせて、神が人として、馬小屋のような、誰も子を産む場所としては選ばないようなところ生まれ、飼葉おけに寝かされているというグッド・ニュースを紙版画で表現したい。
それは、神が、人の気もちがわからないはずもないという証。
私たちのこの肉体で生きる制限や限界を、神はもちろんご存じという物語。