Wednesday, November 29, 2017

朝ごとに 11・29

人々の間を歩き回って、人を中傷してはならない。
レビ記 19:16
人の悪口を言う者は三重の毒を流す。
悪口を言う者と、聞く者、話題に上っている者を害するからである。
その悪口が真実であるかどうかにかかわりなく、私たちはみことばによって、それを禁じられている。
主の民の名声は非常に尊いものである。
私たちは悪魔を助けて教会を辱しめ、主の御名を汚さないように心しなければならない。
ノアの賢い息子たちは、裸の父に着物をかけた。
そして、父の裸を暴露した子どもは恐ろしいのろいを受けた。
私たち自身この暗黒の時代に住んで、自分たち兄弟が寛容であり、沈黙を守ってくれることを望んでいる。
私たちも喜んで、今それを必要とする者に同様の態度をとろうではないか。
人の悪を語るな。
C.H.スポルジョン 「朝ごとに」より
土曜日にファーマーズマーケットで見たお菓子
この教えに、ノアの子どもたちの振る舞いとその結果が見せられると、とてもよくわかった気もちになれる。
なるほど。
裸の父に着物をかけてあげるあの感じかあ。
でも、私の問題は、暴露する人を嫌悪する気もちにもあるのです。ジッサイ。
ややこしい罪人な私・・・。
それを言い表すこと、書き表すこともまた、悪口。
暴露した人以上に複雑にたくさんの毒を流す罪かもしれない。
それにも、そっとブランケットをかけて、自分の仕事に集中せよと。
そういうことだ。
がんばろ、やること一杯あるし。