Friday, March 13, 2015

異例の保護者懇談会のご報告

たくさんの方々が、今日の私の仕事のために祈ってくれていたことを知りました。
心から、ありがとう。
今朝、仕事に向う車の中でいくつかのメッセージを受け取りました。
全て今日の保護者懇談会への祈りやエールの言葉でした。
書いていることへの影響を思い、感謝と感動で胸が詰まる思いでした・・・って言いたいんだけど、実は別な問題で超・せっぱつまってたんだよね。
原因不明の異常な渋滞。
9時に始まる懇談会に向けて、いつもより20分も早く家を出たのにど~いうこと!神さまああ~あ!と心の中で必死に自転車をこぎながら、うっ、2分も遅刻して会場に到着。
出席者が全てきちんと着席し、緊張感に満ちたお部屋の空気を破るかのように(たぶんね)走って到着。
ゼイゼイ言いながら、用意されていた椅子に座るやいなや会はとっとと始まりました。
この数週間考えてきたことを、昨日、保育時間の中の2時間をもらって整理し、文章にして組み立て、それを読みながら園長と入念に話し合いをしました。
テーマは3.4歳児の社会性技能能力と援助法、具体例、本当のゴール。
私は、今まで、難しいと思うことの全てを彼女とシェアしてきたので、私たちは少しのことばでお互いの考えていることが分かり合えるし、彼女の理想や願いや方針はこの5年間の仕事の中ですっかり私の体にすり込まれているので、私たちはあっというまに問題解決のためのプレゼンテーションのプロットを作り上げることができました。
おかげてすべり込みで始まったにも関わらず、プロットどおり、私たちは、かわりばんこに、向うべき方向に向けてどんどん話しをすることができました。
彼女が話す間に私は、体勢を整えるかのように次なるトピックと方向を定め、ポトンと結論を落として、再び彼女がそれについて、わかりやすく、まっすぐに説明をしました。
それは神さまのご臨在、つまり主の愛と守りの中で、静かにたんたんとすすみ、そして、祝福されていることを、私は終始感じることができました。
入念に組み立てたプレゼンテーションが役に立ち、予定していた質疑応答も質問がシンプルに済まされたのを期に、彼女は最後にはっきりと、子どもにネガティブな先入観を与えかねない保護者同士の退廃的な会話を謹んでほしいと、今回の問題の中心だった子どもの緊張という影の深刻な議題への警告を発し、そして私に最後を渡してくれました。
それで私は、私の一番の願いを伝えることができました。
子育ての黄金期である今を、存分に堪能してほしいこと。
この出会いを、十分に利用することには特別な意味があること。
親も兄弟もいない外国、アメリカでの出産、子育てを、保護者間の豊かな交わりの中で楽しんでほしい。
涙をこぼしながら話す私と一緒に泣いてくれる人、拍手をしてくれる人のお顔、目を、おひとりおひとり見て頭を下げて会を閉じました。
みなさんのお祈りのおかげです。
私たちの神さまは、あなたの祈りに応え、私を助けてくれました。
アーメン

人気ブログランキングへ